消化酵素のペプシンを用い、卵の白身に含まれるたんぱく質を消化しました。

消化酵素はｐHによって消化の速さが変わります。

この実験はｐHを変えた試験管を用意して、消化速度の違いを観察しました。

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2024年5月13日に本校体育館で行われた令和６年度合同就職説明会の様子をご紹介します。

２５の企業や事業者の皆様に来校いただき、学生の就職のための情報提供はもちろん、
相談や質問にも対応していただきました。
企業担当者の中には本校卒業生もいて、仕事の内容や社内の雰囲気なども直接伺うことができ、
学生のみなさんの未来を切り開く貴重な機会となりました。

2024年4月5日に行われた横浜栄養専門学校令和６年度入学式の様子をご紹介します>

肌寒い天気の中、本校体育館で、令和６年度入学式が行われました。
保護者の皆さんや来賓の先生方、教職員の見守る中で、栄養士を目指す新たな第一歩が始まりました。
二年間、一緒に楽しく学んでいきましょう。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

臨床栄養学実習では、糖尿病の献立作成と調理実習を行いました。糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンというホルモンがうまく働かなくなり、慢性的に血糖値が高くなる病気です。食事療法は、必ず行わなければならない治療の基本になります。学生は、色々なことに考慮して献立を作成しました。

＜1日の献立作成時の条件＞

1. エネルギー1600kcal、20単位
2. 食塩相当量７ｇ未満
3. 色合いや品数等を考える

食物繊維には、食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。なので、野菜やきのこ、海藻を使った献立が多くなっています。彩りや品数も多く、満足感のある美味しい糖尿病食が出来ました。